副業の始め方

私が副業を始めたのは、今思えば副業という言葉が流行り始める前でした。
きっかけは、趣味で集めていたスニーカーが部屋を占領し始め、当時実家暮らしの私に母が、「部屋に外ばきを置くものではありませーーーん」と注意してきたからです。
海外ドラマにかぶれていた当時の私は、部屋に靴が並んでいる部屋に憧れていたのです。^^;
でも、確かに外ばきに囲まれて寝るのはちょっとなぁ、、、と思い始めてネットで売ってみたことが始まりです。
そこから、読み終えた本、使わなくなったアクセサリーなどを販売していきました。
そういえば、食玩なんかも売ってましたねぇ。
流石に洋服は売れないだろうと、ボランティア団体に寄付をしていました。
そうするとあら不思議、一緒に部屋の片付けもできて一挙両得。
いつの間にか、何かを購入したらいつでも売れるように丁寧に扱うようになりました。これもおまけの一つですね。
順調(?)に部屋が片付いていくので売るものがなくなってきた時に、
本格的に副業というものについて考えるようになりました。
最初は漠然とお金を稼ぐためだけの手段だと思っていましたが、どうせならば型にハマらないでなんでもやってみよう!と考え始めました
そこから、知り合いにどんなことでも困っていることがあったら手伝うよ!と声をかけるようになりました。(無償有償問わず)
そんなことを続けていたある日、同僚が会社を退職し会社を起しました。立ち上げたばかりで事務仕事をやってくれる人が欲しい、と声がかかりました。
ちょうど社内で部署異動があったばかりで、似たような業務だったので即答しました。OK!と。
気がついたら退職していた他の仲間からも連絡があり会社の立ち上げに関わりました。
そんなこんなで気がついたら自分が独立していた。。。。。。w
今でも人に会う時は、大小関係なく困ったことがあったら声をかけて下さい、と伝えるようにしています。
その声掛けがきっかけでネットワークが広がっていきます。
たかが声がけ、されど声がけ。声に出し、言葉にしなければ始まりません。
当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことができないと仕事はやっってきません。
自分に何ができるか悩んだら、とりあえず部屋をぐるっと一周見てみましょう。
何かしらのヒントがあちこちにあると思います!!